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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-14 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号

それからもう一つの問題につきましては、国民年金特会、これは昭和五十八年度から国民年金特会への国庫負担金繰り入れが、老齢福祉年金等経過的年金のため、当面は減少しその後は増加していくことにかんがみて、特会への国庫負担金繰り入れのいわゆる平準化を行った措置である、こういうことを伸し上げておるわけであります。

竹下登

1985-04-24 第102回国会 参議院 本会議 第14号

また、そのほか、当面の緊急政策課題である老齢福祉年金や五年年金等経過的年金受給者に対し基礎年金導入のメリットを全く与えていないことや、さらには従前からの無年金者の救済についても何ら実効性ある措置がとられなかったこと、あるいは五十二兆円にも上る厚生年金保険等積立金有利運用についても真摯な検討がなされなかったこと等々も極めて遺憾と申すほかはありません。  

中野鉄造

1984-12-21 第102回国会 参議院 本会議 第3号

具体的に指摘するならば、第一に、福祉年金等経過的年金水準が低く、高齢者障害者等生活保障機能を十分果たしていないこと。第二に、制度間あるいは同一制度内の不合理な給付水準格差年金額計算方式給付体系に見られる整合性の欠如、個人年金額が容易に計算できず、一般国民にわかりにくいこと。第三に、被用者の妻に独立した年金権の確立がなく、離婚の場合の老後の年金保障が欠落していることなどであります。

高杉廸忠

1984-12-12 第102回国会 衆議院 社会労働委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

米沢委員 次は、老齢福祉年金等経過的年金取り扱いの問題であります。  御案内のとおり、もともと基礎年金構想というのは、本人年金制度加入期間有無や多寡とは無関係に、全国民共通ナショナルミニマム年金、すなわち最低保障年金支給すべきであるとの基本理念に基づいて論議がなされてきた経緯があります。

米沢隆

1984-07-26 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

そこでお尋ねしたいわけでございますが、老齢福祉年金とそれに関係する経過的年金は置き去りになったわけです。このたびの改革案の中に障害福祉年金母子福祉年金フル年金に大改善をされたのです。そうですね。最終的な額だけ言ってくれませんか。障害福祉年金一級、二級、母子福祉年金が幾らになるか。時間がないから、私の方で調べてきたのを申しますので、もし間違っていれば訂正してくださいよ。  

大橋敏雄

1984-04-17 第101回国会 衆議院 本会議 第18号

老齢福祉年金等経過的年金取り扱いについてでありますが、今回の改正案においては、基礎年金を含め社会保険方式を維持していくこととしており、老齢給付については、保険料拠出有無及び拠出期間の長短によって年金額にある程度の差を設けることはやむを得ないものと考え従前どおりといたしましたので、御了承願います。  

渡部恒三

1984-04-17 第101回国会 衆議院 本会議 第18号

したがって、婦人の年金権を初め、国民が真に要望する制度間格差解消、無年金者経過的年金解消あるいは重複過剰給付解消等々の問題は、今日まで未解決のままとなっていたのであります。これらの問題に加えて、急速に迫りくる高齢社会においては、現行年金制度における給付負担との不均衡がクローズアップされ、また世代間の公平の上からも今や制度抜本的改革は急を要する問題となってきたのであります。  

森本晃司

1982-04-15 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

同時に、制度発足が新しい国民年金制度においては、老齢福祉年金や五年年金等のいわゆる経過的年金受給者が多数を占めており、その給付水準改善が急がれております。  これらのためには、分立している現在の被用者年金制度間の格差是正給付負担バランス給付体系見直し等社会経済情勢の変化に対応できるような制度に改革していく必要があります。

塩田晋

1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

ただ、現在は五年年金、十年年金国民年金の中で仕組まれているわけでございますが、発足当初に比べまして、いわゆる短期加入経過的年金につきまして、若干ではありますけれども、大改正のたびにその優遇策を講じてきたということは言えるかと思います。ただ、従来の年数比例の原則に立ちますと、そこに限界がありますので、そこら辺も次の大改正のときにはまたひとつ検討をしてみたいというふうに考えております。

山口新一郎

1980-04-08 第91回国会 衆議院 本会議 第16号

第一の基本的問題は、老齢福祉年金や五年年金といった経過的年金給付額がきわめて低水準であることであります。たとえば老齢福祉年金は現在わずか月額二万円にすぎず、生活の支えにはとてもほど遠いものであります。このような経過年金受給者は、現在全老齢年金受給者の約七五%を占めており、その平均給付額は二万円強であります。

小渕正義

1980-04-08 第91回国会 衆議院 本会議 第16号

内閣総理大臣大平正芳君) 小渕さんの私に対する御質問は、経過的年金給付改善するためには、だれにも最低限度年金を保障する基礎年金制度を確立する以外に道がないと思うが、これを創設する考えはないかということでございました。  世界にも例のない高齢化社会を急激にいま迎えようといたしておりますこと、御指摘のとおりでございます。

大平正芳

1979-09-07 第88回国会 参議院 本会議 第4号

来年度に予定しております国民年金制度全体の再検討の中で経過的年金全体の水準の問題としてこれは取り組んでまいりたいと考えております。  また、遺族年金支給率引き上げあるいは増額という観点での御指摘を受けたわけでありますが、確かに国際水準に比して遺族年金水準が低いことは私どももそのとおりであると考えております。

橋本龍太郎

1979-05-30 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

いま私たちは、経過的年金引き上げについて、各年金制度共通負担とする考え方については、できるだけ早い機会に厚生省自身具体案を作成して提案をするということを公的年金制度連絡調整会議の席上でも申しておりまして、五十五年度予算編成との絡みからいきまして、概算要求の締め切り直後ぐらいにはそうしたものを提起をいたさなければならないのではなかろうかと、そのように状況を判断をしているところであります。

橋本龍太郎

1979-05-30 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

国務大臣橋本龍太郎君) 年金懇年金懇としてのお考えで答申をいただいたわけでありまして、その中で、私どもは早期に着手をすべきものとしての支給開始年齢の問題と同時に、遺族年金の問題、また経過的年金問題等を来年度の再計算において実施しようとしておるわけでありまして、部分的に御論議をいただきますと、非常に私どもとしてはこれを書いた本人ではございませんので、お答えをしづらい部分があることを御了承願います

橋本龍太郎

1979-05-09 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その御意見の中に、当面、支給開始年齢段階的な引き上げでありますとか遺族年金改善でありますとか、あるいは福祉年金なり五年年金といったいわゆる経過的年金改善についてはできるだけ早く実施を実現に移すようにという御意見をいただいたわけでございます。その御趣旨を踏まえまして、財政計算というものをできれば一年繰り上げて来年にもしたいということでございます。

吉原健二

1979-05-08 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

ただ同時に、たとえば国民年金自身がまだ成熟化の途中であることも御承知のとおりでありまして、そうなりますと、いわゆる福祉年金をも含めた経過的年金水準等につきましては、おのずからまた別途の論議が出てくるわけでありまして、実態として、いま高杉さん御指摘のように、公的年金制度分立をしておる中においての給付を均一化するということには相当困難がありますし、また、年金制度成熟化バランスがある程度とれてきた事態

橋本龍太郎

1979-05-08 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

いま私どもは五十五年再計算を目指しておりますけれども、その中において、妻の任意加入制度までは五十五年度の再計算において考え方を固定してお示しをするところまでちょっと進める自信がございませんけれども、少なくとも経過的年金、福祉年金を含めた経過的年金のあり方につきましては、関係審議会等の御議論を拝聴しながら厚生省として独自の考え方というものをやはり五十五年再計算に合わせて国会に御提示をしなければならぬと

橋本龍太郎

1979-04-09 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

それからまた国民年金につきましては、現在経過的年金支給されている段階でございますが、夫婦でおおむね厚生年金と見合う水準ということにいたしておりますので、これも年金の目指すべき水準とては妥当な線ではないかというふうに思うわけでございます。むしろ、今後人口の老齢化に伴いまして、この水準を維持していくということがかなりむずかしい問題になると考えておるわけでございます。  

木暮保成

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

その中において、いわゆる十年年金、五年年金を含め、福祉年金をも含めて、いわゆる福祉的年金とでもいいましょうか、経過的年金といいましょうか、経過的年金グループそのものがまさに今度の年金を全部見直す場合の最大の問題点になるわけでございます。  どういう形であるにせよ、この部分には変更が——決して悪く加えるというのではありませんが、しかし変更が加えられる状態になっている。

橋本龍太郎

1979-01-30 第87回国会 衆議院 本会議 第4号

現在、老齢年金受給者の六割以上がいわゆる経過的年金受給者でありますが、その金額は御承知のごとくきわめて低く、年金の名に値するものではございません。  わが党は、個人拠出とは無関係に、ナショナルミニマムとして、老齢者に対し可処分定期給与の三〇%、夫婦で四五%相当額を保障せんとする基礎年金構想を提示しております。

佐々木良作

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